小さい巻物[黙示録10:1-11]
口には蜜のように甘かったが、
それを食べてしまうと、
私の腹は苦くなった。
黙示録 10:10
*聖書をお持ちでない方は
以下のページをご覧ください。
朗読も聴くことができます。
https://prs.app/ja/bible/rev.10.jdb
もう一人の強い御使いが
主の栄光を受けて、
天から下ってきます。
その手には小さな巻物を
持っており、彼の右足は
海の上、左足は地の上に
置いて、大声で叫ぶのです。
そのとき七つの雷が
それぞれ声を発します。
それを書き留めようと
ヨハネがすると、
「書き記すな」と
禁じられるのです。
今まで書き記すように
命じられていましたが、
ここではとどめられる。
その理由はよく分かりませんが、
すべてを知ることが
主のみこころではないのでしょう。
また強い御使いは
創造主なる神さまにかけて
誓うのです。
「もはや時は残されておらず、
第七の御使いが吹こうとしている
ラッパの音が響くその日に、
神の奥義は、神がご自分のしもべである
預言者たちに告げたとおりに実現する」
もう主の再臨の時は迫っている。
悔い改める時間は残り僅か。
神さまの時は必ず来る。
さらにヨハネは小さな巻物を
食べるように命じられるのです。
それは腹には苦いが、
口には蜜のように甘い。
詩篇119篇にあるように
みことばは私たちには甘い。
でもみことばをじっくり味わい、
その深みを知ると、
苦くなるのです。
私たちの内側にある悪が
明らかになるからでしょう。
けれどそれは私たちにとって
決して悪いことではない。
苦みが私たちを悪から
離れさせ、捨てさせる機会となる。
みことばの甘さと苦さ、
このバランスが私たちを整え
神の子として成長させてくださるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、みことばの甘さと苦さを
味わい知ることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


