富と知恵において[歴代誌第二 9章13-31節]
ソロモン王は、
富と知恵において、
地上のどの王よりもまさっていた。
Ⅱ歴代誌 9:22
*聖書をお持ちでない方は
以下のページをご覧ください。
朗読も聴くことができます。
https://prs.app/ja/bible/2ch.9.jdb
ソロモンとイスラエルは
どんどん豊かになっていきます。
贅沢に金が使われ、
タルシシュからは金、銀のほかに
象牙、サル、孔雀が運ばれてくるのです。
それ以外にも様々な地域から
有力者たちがソロモンの
知恵を聞くために
彼のもとにやってきます。
そしてソロモンに大量の
贈り物を携えてくるのです。
馬もエジプトなどから
運ばれてくるのです。
このように彼は富と
知恵において、
地上のどの王よりも
まさっていました。
そしてこれらはすべて
主の恵みであり、
祝福でした。
一方で、この歴代誌には
ソロモンの晩年のことが
全く記録されていません。
富に満たされたソロモンと
イスラエルの民は、
どんどん神さまから
心が離れてしまうのです。
どうして、このことが
記録されていないのか
はっきりしたことは
分かりません。
けれどソロモンの歩みを見ますと
私たちにはすべてが
許されているけれど
「すべてが益となるわけではない」
ということばが迫ってくるのです。
ソロモンは知らず知らずのうちに
富に支配され、自らの知恵に
おぼれてしまった。
私たちもすべて許されています。
でもすべてが益となるわけではない。
このことを心に留めて、
自らの生き方を常に顧みて
歩むことができたら幸いです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの恵みを無駄にすることなく、
主にあって益となる生き方を
選び取ることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


