依然として[歴代誌第二 27章1節-28章15節]
民は依然として
滅びに向かっていた。
Ⅱ歴代誌 27:2
*聖書をお持ちでない方は
以下のページをご覧ください。
朗読も聴くことができます。
https://prs.app/ja/bible/2ch.27.jdb
ヨタム王は主の目にかなうことを
行ったのですが、民は依然として
滅びに向かっていたのです。
南ユダ自体が完全に
主に立ち返ったわけでは
なかったからです。
ヨタムの後、彼の息子アハズが
王となります。
彼はダビデとは違い、
主の目に悪を行うのです。
バアルの神々の偶像を造り、
異邦人の忌み嫌うべき
慣わしをまねます。
それゆえに神さまは
南ユダを討たれるのです。
北イスラエルも南ユダを攻撃し、
20万人を捕虜にします。
これに対して主は
北イスラエルに預言者を遣わし
捕虜を解放するように
命じられるのです。
これに素直に従い、
北イスラエルはこの時、
罪に罪を重ねることを
しませんでした。
このとき北イスラエルは
南ユダが主の目に悪を
行っていたので
そのさばきを自分たちが
担っていると思っていました。
だから強気であった。
でも主は預言者を通して
「あなたがた自身も、
あなたがたの神、
主に対して罪過が
あるのではないか」
と問われるのです。
このことばで彼らは我に返る。
そうだ、自分たちも主の前に
罪あるものだと。
私たちも自分の正義感で
自分の罪を棚に上げて
人をさばくことがあります。
それを主は決して
喜ばれないのです。
私たちもまた主の前に
罪ある者である。
ただ主のあわれみによって
罪赦され、神の子とされた。
このことを決して忘れず、
罪に罪を重ねることなく、
今、主の目に悪を行う人たちが
悔い改めて生きることができるよう
祈ることが求められているのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちもまたあなたの前に罪ある者。
そのことを忘れず、まだあなたに
立ち返っていない人たちのために
祈ることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


