反対者たちの声[エズラ記 4章11-24節]
・・・彼らは急いでエルサレムの
ユダヤ人のところに行き、
実力をもって彼らの工事を
やめさせた。
エズラ記 4:23
*聖書をお持ちでない方は
以下のページをご覧ください。
朗読も聴くことができます。
https://prs.app/ja/bible/ezr.4.jdb
6節以降は挿入された部分です。
ユダ族とベニヤミン族が
エルサレムに帰ってから、
ずっと敵による攻撃が続き、
それぞれの時代の王に
告訴状が送られています。
6節に登場するクセルクセス1世は
エステル記に登場する王さま。
彼の時代、エステルによって
ユダヤ人の滅亡は阻止されます。
でもハマンだけでなく、
ユダヤ人に敵対する者たちが
いたことがわかるのです。
7節以降に登場する
アルタクセルクセス1世は
ネヘミヤが献酌官として
仕えていました。
アルタクセルクセス王によって
城壁再建が認められますが、
その中で、敵対する者たちの
告訴状が王に届いていたことが
分かるのです。
敵対する者たちは
どうにかして城壁修復を
阻止しようと必死。
王さまに不利益が起こる、
彼らは反抗的で
王さまに損害を与えてきた
そんな風に語り、
王さまの心を自分たちに
なびかせようとするのです。
この過程もユダヤ人にとって
大切だったのでしょう。
簡単に城壁が完成したら
彼らはもっと高慢になったかもしれない。
彼らは祈ることをやめて、
すぐに自分勝手な歩みを
したかもしれない。
攻撃、偽りの証言によって
彼らの思い通りにいかないからこそ、
彼らは主に祈り、主の導きと
力を知ることになります。
私たちの歩みもそうでしょう。
何もかも順調にいき、
自分の思い通りになったら、
私たちは主を求めない。
逆境の時にこそ、
私たちは主を求めますし、
立ち止まることができます。
このことを心に留めて、
今日も一日、歩んでまいりましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、逆境のときこそ、
あなたを求められることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


