口のことばと 心の思い
自分の過ち、隠れた罪に気づくことは難しい。
たとい気づいたとしても、自分を擁護したり、
見ないようにフタをしたり。
そうすると自分が神のように振るまい、
傲慢になる。
すべてを責任転嫁し、人を裁く。
このような私の心を主なる神様は、
みことばの光で照らしてくださる。
みことばは私たちのたましいを
生き返らせてくださる。
私たちのうちにある過ち、
罪を明らかにしてくださり、
悔い改めへと導いてくださる。
そうすると私たちは徐々に
心の内を隠すことなく、
主の前にも、人の前にも正直に生きられる。
父よ、私が自らの過ちを悟り、
隠れた罪から解き放ってください。
心のにぶい、愚かな私をあわれんでくださり、
みことばの門をいつも開いてください。
私の口のことばと 私の心の思いとが
御前に受け入れられますように。
主よ わが岩 わが贖い主よ
詩篇19:14