支え、頼みが除かれる
イスラエルの民が支え、頼みとしていたすべてが
主によって除かれる。
「人間に頼るな」(イザヤ2:22)と語られるのに、
どこまでも彼らは主に立ち返らず、
主に拠り頼まず、人を求める。
罪はあらわにされ、
顔つきにも表れる。
なぜ人は罪を犯し、つまずき、倒れてもなお
主に逆らうのか。
それは罪が主を見えなくしているから。
つまずき、倒れても、
主のもとに帰ることができるのは、主の恵み。
父よ、罪によってあなたが見えなくなっていました。
そんな私たちをあわれんでくださり、
キリストによって罪を取り除いてくださったことを
ありがとうございます。
まことに、見よ、万軍の主、
主はエルサレムとユダから、
支えと頼みになるものを除かれる。
イザヤ3:1