避け所、隠れ家
シオン・エルサレムに対する
さばきが預言される中、4:2節以降、
主のいやしときよめについて語られる。
「主の若枝」はメシアのことだと言われているが、
メシア・救い主によって、主に選ばれ、
残された人々は聖なる者、生きる者とされる。
それだけでなく、出エジプトの後、
主が昼は雲の柱、夜は火の柱の中で
イスラエルの民の前を進まれたように、
昼も夜も彼らの避け所、隠れ家となってくださる。
主は同じように私たちに立ち返る心を与え、
立ち返った私たちをキリストのゆえに
聖なる者としてくださり、
常にともにいて、守ってくださる。
父よ、あなたが昼も夜も私たちとともにいて
私たちの前を進んでくださることを感謝します。
その日、主の若枝は麗しいものとなり、栄光となる。
地の果実はイスラエルの逃れの者にとって、
誇りとなり、輝きとなる。
イザヤ4:2