主に目を留めない南ユダ
主は南ユダへのさばきとして、
守りと覆いを取り除かれた。
その時、彼らは主に立ち返るのではなく、
武器や水を用意して、
城壁を補強します。
彼らは一切、主に目もくれず、
目を留めないのです。
そんな彼らに主は悔い改めるように、
呼びかけられます。
しかし彼らは悔い改めない。
逆に浮かれ楽しんで、
好き勝手にするのです。
罪は私たちの心の目を
閉ざします。
悔い改められないだけでなく、
好き勝手な行動をして、
罪に罪を重ねてしまうのです。
そんな罪深い自らの姿を忘れず、
主のか細い声に耳を
傾けていけたらと願います。
父よ、私たちはいつも好き勝手な行動をし、
罪に罪を重ねてしまう者です。
どうかあなたの声に耳を傾け、
あなたの声に従うことができるように、
導いてください。
しかし、おまえたちはこれを造った方には
目もくれず、遠い昔に
これを形造った方に目を留めなかった。
イザヤ22:11