【日々のみことば】8月8日

主に目を留めない南ユダ

主は南ユダへのさばきとして、
守りと覆いを取り除かれた。
その時、彼らは主に立ち返るのではなく、
武器や水を用意して、
城壁を補強します。

彼らは一切、主に目もくれず、
目を留めないのです。
そんな彼らに主は悔い改めるように、
呼びかけられます。

しかし彼らは悔い改めない。
逆に浮かれ楽しんで、
好き勝手にするのです。

罪は私たちの心の目を
閉ざします。
悔い改められないだけでなく、
好き勝手な行動をして、
罪に罪を重ねてしまうのです。
そんな罪深い自らの姿を忘れず、
主のか細い声に耳を
傾けていけたらと願います。

父よ、私たちはいつも好き勝手な行動をし、
 罪に罪を重ねてしまう者です。
どうかあなたの声に耳を傾け、
 あなたの声に従うことができるように、
導いてください。

 しかし、おまえたちはこれを造った方には
  目もくれず、遠い昔に
 これを形造った方に目を留めなかった。
               イザヤ22:11