【日々のみことば】8月11日

さばきの先に

ユダの地は地位、身分に関係なく、
悲しみ、衰える。
住民は減り、わずかな人しか残されない。
心に喜びは消えて、楽しみは取り去られる。

そんな厳しい主のさばきにあって、
13節で希望が語られる。
残ったオリーブを打って収穫し、
取り残されたぶどうの実を集める。

主が恵みによって残された者たちを
祝福されるという希望が描かれている。
主は滅ぼされるだけでなく、
回復への道筋も整えてくださる。

打って癒やされる主に
今日も拠り頼む者とさせていただきたい。

父よ、あなたはさばきの中にも、
 回復の希望を与えてくださることを
ありがとうございます。
 打って癒やしてくださる
あなたの恵みを心から感謝します。

 ぶどうの収穫の後に 
  取り残しの実を集めるようなことが起こる。
               イザヤ24:13