さばきの先に
ユダの地は地位、身分に関係なく、
悲しみ、衰える。
住民は減り、わずかな人しか残されない。
心に喜びは消えて、楽しみは取り去られる。
そんな厳しい主のさばきにあって、
13節で希望が語られる。
残ったオリーブを打って収穫し、
取り残されたぶどうの実を集める。
主が恵みによって残された者たちを
祝福されるという希望が描かれている。
主は滅ぼされるだけでなく、
回復への道筋も整えてくださる。
打って癒やされる主に
今日も拠り頼む者とさせていただきたい。
父よ、あなたはさばきの中にも、
回復の希望を与えてくださることを
ありがとうございます。
打って癒やしてくださる
あなたの恵みを心から感謝します。
ぶどうの収穫の後に
取り残しの実を集めるようなことが起こる。
イザヤ24:13