ヨセフの見た夢
ヨセフは兄たちの気持ちを全く考えず、
自分に与えられた夢について、二度語る。
そのため、兄たちのねたみ、憎しみは
増大する。
ねたみはカインとアベルのときから、
ずっと人の心を悪に引きずり込む。
ヨセフと兄たちは、この後、徐々に
主によって砕かれ、低くされていく。
私たちも主によって砕かれ、低くされる。
その過程は決して楽なものではないが、
義という平安の実を結ぶ者となる。
父よ、私たちの高慢さ、ねたみ、
様々な悪を砕いて下さり、
あなたにある平安を与えてください。。
ヨセフは夢を見て、それを兄たちに告げた。
すると彼らは、ますます彼を憎むようになった。
創世記37:5