すべての教会への心づかい
パウロはコリントのクリスチャンたちが
自分たちの苦しみ、痛みについて
誇っていたので、自らも誇る。
パウロ自身、多くの困難を通ってきた。
その中で、彼が特に重荷となっていたのが、
すべての教会への心づかいでした。
教会が苦しみ、弱さを抱え、つまづくことで、
自分も弱さを抱え、つまずき、
心が激しく痛むと語ります。
そして自分の苦しみとかではなく、
自分の弱さを誇ると告げるのです。
パウロはピリピ書の中でも、
キリストを信じるだけでなく、
キリストのために苦しむことでもあるとします。
私たちもキリストを信じるがゆえの
苦しみがあります。
けれど、その苦しみに勝る喜びが
与えられることを覚えて、
教会のために祈り、
主に従っていけたら幸いです。
父よ、苦しみの中にあるキリストの
喜びに私たちを満たしてください。
ほかにもいろいろなことがありますが、
さらに、 日々私に重荷となっている、
すべての教会への心づかいがあります。
Ⅱコリント11:28