キリストともに生きる
パウロはコリント教会で、
なお罪に留まっている人々に忠告します。
そして自分自身が信仰に生きているか
自分自身を試し、吟味するように告げるのです。
恐らく彼らはパウロがコリントを離れると、
キリストがともにおられないかのような
生活を送っていたのでしょう。
キリストが自分のうちにおられることを
忘れ、自堕落な態度をしていたと考えられます。
だから自らを顧みて、
完全な者になることを願うのです。
私たちもキリストが内におられるのに、
それを忘れて、道から外れてしまうことがあります。
ですからいつもみことばによって、
自分を吟味し、神の力によってキリストとともに
生きる者とさせていただきたいと願います。
父よ、日々自らを顧みて、
キリストとともに生きる者とさせてください。
あなたがたは、信仰に生きているかどうか、
自分自身を試し、吟味しなさい。
Ⅱコリント13:5