誠実に
詩篇の記者は、自分が誠実に
歩んでいることを繰り返し語ります。
それゆえに弁護し、贖いだし、
あわれんでくださるように願うのです。
彼には誠実に歩み、悪から離れても、
困難が次から次へと襲ってきたのだろう。
でも彼は自らの正しさに拠り頼むのではなく、
主の助けを待ち望み、主を愛し、
ほめたたえる。
主の前に誠実であること、
きよく生きたいと願うことは
とても大切。
でもそれによってすべてが
自分の思い通りになるわけではない。
これをしっかりうけとめ、
主にすがる者とさせていただきたい。
父よ、私に誠実さを与えてください。
さらにあなたを愛する者でありますように。
あなたの恵みは 私の目の前にあり
あなたの真理のうちを 私は歩み続けました。
詩篇26:3