一つの願い
詩篇の記者は、一つのことを願います。
それはいのちの日の限り
主の家に住むことです。
なぜ主の家に住むことを願うのでしょうか。
それは主の家が彼の唯一の隠場であり、
救いの岩である主がおられるからです。
私たちの救いは主にあります。
主以外に私たちを助け、
救って下さるお方はいません。
でも私たちは他のものに救いを求め、
挫折します。
そんな私たちを主は見捨てず、
あわれみをもって助けてくださるのです。
父よ、移ろいやすい私たちです。
あなただけを求めることができるように、
私たちを導いて下さい。
一つのことを私は主に願った。
それを私は求めている。
私のいのちの日の限り 主の家に住むことを。
詩篇27:4