【日々のみことば】11月3日

主の宮の建築

 ソロモンは、エルサレムのモリヤの山で主の宮の建築を始めた。
  そこは、主が父ダビデにご自分を現され、
 ダビデが準備していた場所で、
  エブス人オルナンの打ち場があったところである。
                       Ⅱ歴代誌3:1

ソロモンが神殿の建築を始めた場所は、
モリヤの山、そしてエブス人オルナンの打ち場。
モリヤの山は主がアブラハムにイサクを捧げよ
と命じられた場所。
そこで彼が主を恐れていることを知られた主は、
いけにえのための雄羊を備えられた。
また彼と彼の子孫を祝福すると約束してくださった。

エブス人オルナンの打ち場は、
ダビデがオルナンから買い取った土地。
ダビデはそそのかされて、人口調査をし、
イスラエルに疫病が蔓延する。
そのことによってダビデは悔い改めて、
御使いの命令で、主の祭壇を築く。
その時から、この場所に主の宮を立てる準備を始める。

このように主が備えられ、主の祝福、主の赦しの場所、
それが主の神殿が建てられる場所であることがわかる。

今、私たちには主イエス様によって
主の祝福と赦しが与えられている。
そして私たちが主の聖なる宮とされている。

父よ、あなたの祝福と赦しによって今、
 あなたの宮とされていることを感謝します。