祈りを聞かれる主
今、わたしはこの宮を選んで聖別した。
それはとこしえにわたしの名をそこに
置くためである。
わたしの目とわたしの心は、いつもそこにある。
Ⅱ歴代誌7:16
主はソロモンの祈りを一つ残らず聞いてくださり、
応答してくださいます。
「義人はいない。ひとりもいない」けれど、
へりくだり、祈り、主を求めるなら、
主は罪を赦し、地を癒やしてくださると。
一方で、主を捨て、他の神々に仕えるなら、
宮を投げ捨て、あざけりの的とされると
警告されます。
実際、イスラエルの民は他の神々に仕え、
神殿は崩壊してしまうのです。
それでも主はイスラエルをあわれんでくださり、
神殿を再び建ててくださるのです。
その神殿も滅ぼされますが、
イエス様をかしらとした教会を
建て上げてくださいました。
教会は主イエス様が再臨されるときまで
決してなくなることなく、
主の恵みの中で成長していくのです。
その教会に属する者とされていることを、
心から感謝して歩んでいきたいと願います。
父よ、私たちが常に悔い改めて、
あなたの赦しに生きる者としてください。