聖だから
ソロモンの工事全体は、
主の宮の礎を据える日から
完成まで確かに遂行され、主の宮は完成した。
Ⅱ歴代誌8:16
ソロモンはモーセ、父ダビデに主が告げられたことを
間違いなく行った。
また政略結婚のような形で結婚した
ファラオの娘はダビデの家には住まわせなかった。
彼女が他の神々を信じていたのを、
彼は知っていたからだろう。
主が目を注がれ、主の栄光が満ちるところに、
他の神々を信じる者が住み、
聖なるところを汚さないようにと考えた。
このように聖なる主を聖とすることは大切。
これはクリスチャン以外と決して
結婚してはいけないというよりもむしろ、
自分の心に主なる神様以外を持ち込まないように、
日々吟味していくことを意味している。
私たちは今、聖霊の宮とされている。
そこを汚すものがないか、
いつもみことばと祈りによって探っていただく必要がある。
父よ、あなたに聖なるものとされた私たちです。
それを汚すものがあるならば、
どうかそれらを捨てることができますように。