【日々のみことば】12月20日

南ユダ陥落と宮の再建

 ペルシアの王キュロスの第一年に、
  エレミヤによって告げられた主のことばが
 成就するために、主はペルシアの王キュロスの霊を
  奮い立たせた。
                 Ⅱ歴代誌36:22

ヨシヤ王以降、王たちは主の前に罪を犯す。
どれほど彼らを主があわれまれ、
使者を遣わされても、悔い改めない。
その結果、南ユダの人々はバビロンに捕囚される。

また主の宮のすべてのものもバビロンに
持ち去られる。
これでユダヤ人たちは完全に
滅ぼされたわけではなかった。

主は南ユダを回復することを
エレミヤを通して預言され、
ペルシアの王キュロスによって、
それが成就する。

捕囚されていた民たちが帰り、
主の宮を再建するようになる。

どれほど主を裏切り、主の目に悪を行っても
主は彼らを見捨てない。
彼らを回復してくださり、
彼らによって礼拝されることを望まれる。

同じように主は私たちを見放されない。
私たちがいつでも立ち返って、
主を喜び、主を賛美することを
待っていてくださる。

父よ、あなたのあわれみと赦しを
  心から感謝します。