主を慕いあえぐ
鹿が谷川の流れを慕いあえぐように
神よ 私のたましいはあなたを
慕いあえぎます。
詩篇42:1
生ける神を求めて 渇くことがあるだろうか。
何だかいつも自分を自分で満たそうとして、
主を慕いあえいでいない。
苦しみ、問題の最中にあって、
「主よ」と呼んで、
それ以上祈りが続かないことがある。
そんな私に詩篇の記者は
”主を待ち望め”
と繰り返し語られる。
主を待ち望むとは、どういうことか。
主にのみ信頼して、
主だけが私を救い出してくださる
唯一のお方と信じていくこと。
これもまた難しい。
でも主は私たちが主のみに
信頼していくことができるように
私たちに働きかけてくださる。
チャレンジを与え、
自分のみに頼る生き方が
どれほど空しいかを教えてくださる。
今年も一年、主は様々なチャレンジを
与えてくださった。
主よ、あなたを待ち望みます。
父よ、あなたを待ち望み、
あなたの救いをほめたたえます。