神の恵みにより頼む[詩篇52:1-9]
しかし私は 神の家に生い茂るオリーブの木。
私は世々限りなく 神の恵みにより頼む。
詩篇52:8
エドム人ドエグがサウルに
ダビデがいる場所を教えます。
また祭司がダビデにしたことを
正確に伝えないのです。
その結果、サウルは祭司家族を
皆殺しにするように命じます。
祭司の息子一人だけが逃れるのです。
サウルもドエグも悪に悪を重ねます。
主に拠り頼まず、悪を愛する彼ら。
けれどダビデは神の恵みに拠り頼むのです。
どんなに悪が栄えているように見えても、
主を待ち望む者たちに主が豊かな恵みを
注いでくださることをダビデは知っていたからです。
主なる神様は主の恵みに拠り頼む
私たちに素晴らしいみわざをしてくださいます。
そのみわざを待ち望む者とさせていただけたら幸いです。
父よ、あなたの恵みを待ち望み、
拠り頼む者とさせてください。