何をしてほしいのか[ルカ18:31-43]
「わたしに何をしてほしいのですか。」
するとその人は答えた。
「主よ、目が見えるようにしてください。」
ルカ18:41
一人の目の見えない人が、イエス様に
向かって「あわれんでください」と
叫び続けます。
黙らせようとしても黙らない。
その彼の叫びにイエス様は
立ち止まられ、彼に問われます。
「わたしに何をしてほしいのか」と。
目が見えない彼の求めることは、
ただ一つであるにも関わらず。
彼は素直に
「主よ、目が見えるようにしてください」
と願うのです。
その願い、イエス様への信頼を
イエス様は喜ばれ、彼を癒やされます。
イエス様は私たちにも日々、
問われています。
「わたしに何をしてほしいのか」と。
私たちは自分が本当に必要なものを
知っているでしょうか。
そしてそれを主が与えてくださる、
応えてくださると
心から信じているでしょうか。
自分が本当に必要なものを悟り、
主に信頼して、求め続けましょう。
父よ、あなたに信頼します。
私の真の必要を教えてください。
それを求め続ける信仰を与えてください。