罪に身を任せ[出エジプト記9:13-35]
ファラオは・・・またも罪に身を任せ、
彼とその家臣たちはその心を硬くした。
出エジプト9:34
どんなに主によって災いが起こっても、
主のことばに心を留めない者がいます。
またファラオはどんなに苦しんでも、
少し余裕ができると心を硬くします。
34節には「罪に身を任せ」とあるのです。
罪に罪を重ねると、
罪から抜け出せなくなるばかりでなく、
罪に自らをゆだねてしまいます。
エジプト人とファラオの頑なさを
繰り返し語る出エジプト記は、
私たちに罪に身を任せてはいないかと
警告を与えています。
自分は頑なにされていない、
主のみことばを心に留めていると、
思っているときが一番危険です。
今日、悔い改めて生きられますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
罪に身を委ねることがありませんように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。