主を恐れること[箴言1:1-7]
主を恐れることは知識の初め。
愚か者は知恵と訓戒を蔑む。
箴言1:7
ソロモンの箴言。
箴言は私たちの生きる指針のような
ことばが多く書かれています。
それは箴言が私たちに賢く、
知識と思慮を得させるために
記されたからでしょう。
けれど箴言は倫理・道徳を
ただ教えるためのものではありません。
その中心は主を恐れることです。
主を恐れて生きるとは、
どういうことであるかを
ソロモンは深く洞察し、
それを子どもたちに教えているのです。
主に近づき、
主に導かれる幸いについて、
ソロモンは語っています。
今月、箴言を通して、
主を恐れる恵みについて、
思い巡らして参りましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
あなたを恐れることを教えてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。