【日々のみことば】6月11日

たましいを守る者[箴言22:1-16]

曲がった者の道には茨と罠がある。
 たましいを守る者は
これから遠く離れる。
          箴言22:5

曲がった者の道とは、高慢で、
主を恐れない者のたどる道のこと。
その道に祝福、恵みはないのに、
近づいてしまうのです。

なぜでしょうか。その道が最善だと
思い込まされているから。
私たちはみことば以外のことばに
翻弄されています。

そして曲がった道にこそ幸せがあると、
間違った物語に捕らわれているのです。
その物語から脱出する道は、
ただ一つ。主のみことばに聞き従うこと。

自分の心をいつも守り、
主のみことばで満たすこと。
そうすると曲がった道から遠く離れ、
へりくだって、主を恐れる幸いを味わうのです。

今日、私たちの間違った物語を捨て、
主が備えてくださったいのちの道に、
一歩一歩、歩む力をいただきましょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、曲がった道から遠く離れて、いのちの道を歩ませてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。