【日々のみことば】7月5日

行いが伴わないなら[ヤコブの手紙2:14-26]

同じように、信仰も行いが
 伴わないなら、それだけでは
死んだものです。
           ヤコブ2:17

私たちは主の恵みのゆえに
信仰によって救われました。
私たちの正しい行い、
熱心さで救われた訳ではないのです。

けれど救われた後も、
行いが強調されることに
抵抗を感じることがあります。
主の恵みによって救われたのだから、
行いは二の次三の次と。

でもヤコブははっきりと告げます。
行いが伴わない信仰は、死んでいると。
救われたら、それで私たちの歩みは
完成するのではありません。

主の恵みによって
信仰に生きることが私たちに
与えられている尊い使命です。

今日、生きた信仰を通して、
主のすばらしさを
ほめたたえることができるように、
ともにお祈りしていきましょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、みことばに生きることで生きた信仰となりますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。