行いが伴わないなら[ヤコブの手紙2:14-26]
同じように、信仰も行いが
伴わないなら、それだけでは
死んだものです。
ヤコブ2:17
私たちは主の恵みのゆえに
信仰によって救われました。
私たちの正しい行い、
熱心さで救われた訳ではないのです。
けれど救われた後も、
行いが強調されることに
抵抗を感じることがあります。
主の恵みによって救われたのだから、
行いは二の次三の次と。
でもヤコブははっきりと告げます。
行いが伴わない信仰は、死んでいると。
救われたら、それで私たちの歩みは
完成するのではありません。
主の恵みによって
信仰に生きることが私たちに
与えられている尊い使命です。
今日、生きた信仰を通して、
主のすばらしさを
ほめたたえることができるように、
ともにお祈りしていきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、みことばに生きることで生きた信仰となりますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。