【日々のみことば】9月11日

自由を与えられるために[ガラテヤ5:1-15]

兄弟たち。あなたがたは自由を
 与えられるために召されたのです。
ただ、その自由を肉の働く機会としないで、
 愛をもって互いに仕え合いなさい。
              ガラテヤ5:13

パウロはキリストにあって大切なことは、
割礼を受ける受けないではなく、
愛によって働く信仰だとします。

ガラテヤのクリスチャンたちは、
自分が割礼を受けているか、
律法を守っているか、
それによって神様から義と認められるか。

こんな自分のことばかりを考え、
どんどん初めの愛から
遠ざかっていたのでしょう。

だからこそパウロは与えられた自由を
自分の自己満足のために用いるのではなく、
愛をもって互いに仕え合うように
勧めるのです。

私たちも自分のことばかりを考え、
愛が冷め切らないように、
キリストの愛によって
互いに仕え合っていけたら幸いです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、私たちが愛をもって互いに
仕え合うことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。