【日々のみことば】9月13日

互いの重荷を[ガラテヤ6:1-10]

互いの重荷を負い合いなさい。
 そうすれば、キリストの律法を
成就することになります。
            ガラテヤ6:2

5章で「愛をもって互いに仕え合いなさい」、
「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」と
勧めたパウロは、ここで互いの重荷を負い合うよう、
命じています。

互いの重荷を負い合うとは、
ただ人のお世話をするというより、
愛をもって仕え、正していくことでしょう。
そのために必要なのは、
いつも自分を吟味すること。

自分を誇り、高ぶっていると、
私たちは重荷を負い合い、
愛し合うことはできません。
いつでもへりくだって、
正しい選択をしていくとき、
主の愛が全うされるのです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、どうか高ぶらず、へりくだって、
愛をもってお互いに仕え合うことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。