【日々のみことば】9月17日

不平を聞かれる主[出エジプト16:1-21]

・・・「主は夕方にはあなたがたに食べる肉を与え、
 朝には満ち足りるほどパンを与えてくださる。・・・

                出エジプト16:8

飲み水の次は、食べ物のことで
イスラエルの民は不平を言います。
その不平を主は聞かれ、
彼らにマナとうずらを与えられるのです。

このように彼らの不平を主が聞かれたのは、
イスラエルの民が父なる神様こそ、
主であることを知るためでした。
そして彼らに一つの戒めを与えられます。

それはマナを次の日の朝まで
残しておいてはいけないこと。
この戒めをイスラエルの民は守ることができません。
次の日のことを心配して残しておいたのです。

そうするとそれらは虫がわき、
臭くなります。
このように主の戒めを守らない
イスラエルの民にモーセは怒るのです。

私たちも主のみことばに従うことができず、
自分勝手な思いで、
事を進めてしまうことがあります。
それは私たちにとって祝福ではないのです。

ですから主のみことばに信頼して、
主のみことばに従っていけたら幸いです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、あなたのみことばに従う力を与えてください

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。