不平を聞かれる主[出エジプト16:1-21]
・・・「主は夕方にはあなたがたに食べる肉を与え、
朝には満ち足りるほどパンを与えてくださる。・・・
出エジプト16:8
飲み水の次は、食べ物のことで
イスラエルの民は不平を言います。
その不平を主は聞かれ、
彼らにマナとうずらを与えられるのです。
このように彼らの不平を主が聞かれたのは、
イスラエルの民が父なる神様こそ、
主であることを知るためでした。
そして彼らに一つの戒めを与えられます。
それはマナを次の日の朝まで
残しておいてはいけないこと。
この戒めをイスラエルの民は守ることができません。
次の日のことを心配して残しておいたのです。
そうするとそれらは虫がわき、
臭くなります。
このように主の戒めを守らない
イスラエルの民にモーセは怒るのです。
私たちも主のみことばに従うことができず、
自分勝手な思いで、
事を進めてしまうことがあります。
それは私たちにとって祝福ではないのです。
ですから主のみことばに信頼して、
主のみことばに従っていけたら幸いです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたのみことばに従う力を与えてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。