永遠のいのちへの水[ヨハネの福音書 4:1-14]
・・・わたしが与える水は、
その人の内で泉となり、
永遠のいのちへの水が湧き出ます。
ヨハネ4:14
4章冒頭から少しネガティブに
思える表現が続いています。
「ユダヤを去って」
「サマリアを通って行かなければ」
「旅の疲れから」
けれど先を見ますと、
イエス様がサマリアを通られ、
旅の疲れから井戸の傍らに
ただ座っておられたのも
すべて主のみこころで
あることが分かります。
イエス様はひとりの女性に
永遠のいのちの水を与え、
彼女を通してサマリアの人たちが
イエス様を信じるためでした。
イエス様を信じるとき、
私たちの内側の渇きは癒やされ、
喜びと感謝が湧き出てくるのです。
それは父なる神様を知り、
キリストの恵みを味わうからです。
今日も主は私たちの渇いた心を
潤してくださり、喜びと感謝に
あふれさせてくださることでしょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、今日も私のうちをあなたの
愛と喜びで満たしてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。