【日々のみことば】1月20日

いのちのパン[ヨハネの福音書 6:30-40]

わたしがいのちのパンです。
 わたしのもとに来る者は
決して飢えることがなく、・・・
          ヨハネ6:35

ユダヤ人たちはイエス様を
信じることができるように、
しるしを求めます。

彼らの先祖たちが荒野でマナが
与えられたように。
そんな彼らにイエス様は、
ご自分こそいのちのパンだと
告げられるのです。

イエス様を信じ、イエス様のもとに
行くなら、飢えることなく、
渇くことがないと。
でも彼らは信じない。

それは彼らが父なる神様によって
イエス様に与えられていなかったから。
彼らの心が開かれておらず、
頑なにされていたからです。

私たちはどうでしょうか?
イエス様を信じる者、
イエス様のもとに近づく者
とされているのです。

このような私たちをイエス様は
外に追い出したりはしないと、
語られます。
何という慰めのことばでしょうか。

けれど自分は主に選ばれた者だと
高慢になるなら、
私たちはイエス様のもとに
行くことができなくなります。

ですからいつも主のあわれみによって
自らが選ばれ、永遠のいのちを
持つ者とされたことを覚えて、
歩んでいくことができたら幸いです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主よ、イエス様がいのちのパンであることを信じ、
イエス様のもとに日々近づく者とさせてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。