【日々のみことば】2月4日

ヨハネの証言[ヨハネの福音書 10:22-42]

「ヨハネは何もしるしを
 行わなかったが、この方について
 ヨハネが話したことは
 すべて真実であった」
           ヨハネ10:41

ユダヤ人たちはイエス様が
「わたしと父とは一つです」と
語られたことで、イエス様を
石打ちにしようとします。

それはイエス様がご自分を神とし、
神様を冒涜したと考えたからです。
彼らはイエス様に完全につまずくのです。
だからイエス様の存在を消そうとします。

その彼らの手からイエス様たちは逃れ、
バプテスマのヨハネがバプテスマを
授けていたところに行き、
そこで滞在されます。

その地の人々がイエス様のところに
来たときに言ったことばが
冒頭のことばです。

ヨハネの証言はすべて
確かであったと告白し、
イエス様を信じるのです。

イエス様の道をまっすぐにする
使命が与えられたヨハネ。
その使命を忠実に果たしたことが
よく分かります。

私たちの使命も、イエス様を証しして、
その証しを通して、愛する人たちが、
イエス様を信じることです。

今日もイエス様の素晴らしさを証しして、
真実なるイエス様に出会う方々が
起こされますように。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主よ、自分ではなく、イエス様の素晴らしさを
証する一日とさせてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。