【日々のみことば】3月3日

交わりのいけにえ[レビ記 3:1-17]

脂肪はすべて主のものである。
            レビ記3:16

交わりのいけにえは、
全焼のいけにえとは違い、
動物のすべてをささげ、焼いて
煙にするわけではありませんでした。

脂肪・腎臓・小葉が取り分けられ、
ささげられたのです。
それ以外の肉は、
それをささげた人が食べることができました。

このことから交わりのいけにえは、
主の感謝とともに、主の恵みに
預かることであると分かるのです。

どこかキリストが定められた
聖餐式に通じるものを感じます。
聖餐式において私たちは主の肉と
血に預かるのです。

それによって主イエス様の贖いに感謝し、
主の恵みを覚えます。
主の交わりに私たちは加えられるのです。
この大きな恵みに感謝しましょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主なる神様、今、キリストにあってあなたとの交わりが
回復できたことを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。