罪のきよめのささげ物[レビ記 4:1-21]
その祭司は自分が陥った罪のために、
傷のない若い雄牛を罪の
きよめのささげ物として主に献げる。
レビ記4:3
罪のきよめのささげ物について
記されています。
興味深いのは、全焼のいけにえ、
交わりのいけにえに比べて
血についての記述が多いことです。
これは血こそが人々を罪から
きよめるものであるということでしょう。
ヘブル人への手紙9章には
次のようにあります。
「律法によれば、ほとんどすべてのものは
血によってきよめられます。
血を流すことがなければ、
罪の赦しはありません。」
けれど今、私たちは血を
献げることがないのです。
それはイエス様が一度流された
血によって私たちは罪から
きよめられているからです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、イエス様が十字架で流された血によって、
私たちは今罪からきよめられていることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。