【日々のみことば】3月5日

宥め[レビ記 4:22-35]

こうして祭司はその人のために
 宥めを行う。そして彼は赦される。
             レビ記4:31

気づかずに罪を犯し、後になって
責めを覚える場合とあります。
私だったら、もう過去のことだし、
仕方ないと思ってしまいそうです。

でも罪をそのままにしない、
罪を残さないことが
私たちの歩みにおいても
大切だということでしょう。

全焼のいけにえなどと同様に、
ささげ物の頭に手を置いてから、
それを献げるのです。

そして祭司が焼いて煙にして、
宥めを行います。
これによって彼の罪は
赦されるのです。

私たちも自分の罪を思い出したら、
そのままにせず、告白して、
罪の赦しをいただく。

この繰り返しによって
私たちは神様に近づき、
主とともにある喜びに
満たされるのでしょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主なる神様、罪を示されたらすぐに告白し、
あなたからの赦しをいただくことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。