宥め[レビ記 4:22-35]
こうして祭司はその人のために
宥めを行う。そして彼は赦される。
レビ記4:31
気づかずに罪を犯し、後になって
責めを覚える場合とあります。
私だったら、もう過去のことだし、
仕方ないと思ってしまいそうです。
でも罪をそのままにしない、
罪を残さないことが
私たちの歩みにおいても
大切だということでしょう。
全焼のいけにえなどと同様に、
ささげ物の頭に手を置いてから、
それを献げるのです。
そして祭司が焼いて煙にして、
宥めを行います。
これによって彼の罪は
赦されるのです。
私たちも自分の罪を思い出したら、
そのままにせず、告白して、
罪の赦しをいただく。
この繰り返しによって
私たちは神様に近づき、
主とともにある喜びに
満たされるのでしょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、罪を示されたらすぐに告白し、
あなたからの赦しをいただくことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。