罪を除いて[レビ記 5:1-13]
祭司は彼のために、
罪を除いて宥めを行う。
レビ記5:6
5章も引き続き、罪のきよめの
ささげ物の規定が記されています。
どんな小さな罪でも、どんな汚れでも、
人は咎を負う必要があるのです。
罪を犯した人は、自らの罪を告白し、
償いとして自分にできるだけの
ささげものを用意し、
それを献げます。
それによって罪が取り除かれ、
宥めが行われるのです。
私たちも罪を犯した時、
大切なことは、口で告白することでしょう。
私たちが罪を告白するなら、
主は私たちの罪を赦して、
不義からきよめてくださいます。
今週も、自らの罪を隠さず、
言い表し、主の赦しの恵みを
十分に味わっていきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、自らの罪を告白する時、
あなたが赦してくださることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。