償いと宥め[レビ記 5:14-6:7]
祭司は主の前でその人のために
宥めを行う。
彼は、自分が行って責めを
覚えるようになった
どのことについても赦される。
レビ記6:7
隣人に対して罪を犯す場合、
彼に対して償いをするだけでなく、
自分のための代償のささげ物を
献げるように命じられています。
祭司はそれを主の前でほふり、
彼のために宥めを行うのです。
この償いと宥めによって、
彼の罪は赦されます。
人をあざむく、悪いことをするのは、
その人に対してだけでなく、
主に対してでもあるのです。
放蕩三昧をした息子が
父の元に返ったとき、彼は言います。
「お父さん、私は天に対して罪を犯し、
あなたの前に罪ある者です」
私たちも人への償いと
主への宥めをもって、
主の赦しの中を
歩み続けることができるのです。
今日も隣人と和解をし、
主なる神様の赦しを求めていきましょう。
そのとき、主の平和が私たちを通して、
豊かに訪れることでしょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、隣人との和解し、
あなたの赦しを求めて歩めますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。