絶えず火を[レビ記 6:8-23]
火は絶えず祭壇の上で燃え続け
させなければならない。
消してはならない。
レビ記6:13
全焼のささげ物は朝まで
祭壇の上にあるようにし、
火は燃え続けさせるように
定められています。
火を絶えず燃え続けさせること、
火を消してはならないことが
繰り返し告げられているのです。
この火を燃え続けさせることは、
どんな意味があるのでしょうか。
出エジプトの時にも、
主は昼は雲の柱、夜は火の柱で
イスラエル人を導かれました。
この火の柱は主の臨在を覚え、
主の守りを視覚的に
現していたのでしょう。
新約時代に生きる私たちには、
パウロが「御霊を消してはいけません」と
命じられます。
御霊の働きを無視するなら、
私たちは主を忘れ、
自分勝手な歩みをしてしまいます。
だから私たちの内に住んでおられる
御霊を消すことなく、
主の臨在を覚えることが
とても大切なのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、私たちの内に住んでおられる
御霊を消すことがありませんように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。