【日々のみことば】4月9日

永遠のいのちとは[ヨハネ 17:1-16]

永遠のいのちとは、
 唯一のまことの神であるあなたと、
あなたが遣わされたイエス・キリストを
 知ることです。
             ヨハネ17:3

イエス様は弟子たちを
守ってくださるように
繰り返し父なる神さまに
祈られます。

またイエス様は2節で、
すべての人を支配する権威を
求められるのです。

それは弟子たちに永遠のいのちを
与えるためでした。
永遠のいのちとは、ただ永久に
死ぬことなく生きることでありません。

永遠のいのちは3節で
イエス様が語られているように
父なる神さまとキリストを知ること。

ですから永遠のいのちは
私たちが死んでから
与えられるものではないのです。

私たちがみことばによって
主イエス様と父なる神さまを
知る者とされた時点で、
私たちは永遠のいのちが
与えられています。

けれど一度、知ったから
それで終わりではないのです。
私たちはキリスト者としての
歩みの中で、どんどん父なる神さま、
子なるキリストを知ります。

そして天の御国において、
私たちは完全に三位一体の神を知り、
主との完全な愛の交わりの中に
入れられるのです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たちに永遠のいのちを
与えてくださり、心から感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。