信仰によって結びつけられる[ヘブル人への手紙4:1-13]
みことばが、聞いた人たちに信仰によって
結びつけられなかったからです。
ヘブル4:2
聞いたみことばが益とならず、
心が頑ななのは、みことばが
信仰によって結びつけられて
いなかったからだと語られます。
信仰によって結びつくとは、
みことばに信頼して、
みことばの確かさに
委ねるということでしょう。
心が頑なにされているとき、
自分の考え・経験だけが
絶対だと思っているとき、
私たちにはみことばが益となりません。
みことばを聞いても
私たちの心に残らず、
主の平安をいただいたり、
悔い改めることができないのです。
だからいつでも私たちは
主によって心を砕いていただき、
みことばに信頼して歩むことが
できるようにお祈りしていきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、みことばが信仰によって
結びつけられていきますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。