【日々のみことば】7月5日

信仰によって結びつけられる[ヘブル人への手紙4:1-13]

みことばが、聞いた人たちに信仰によって
 結びつけられなかったからです。
              ヘブル4:2

聞いたみことばが益とならず、
心が頑ななのは、みことばが
信仰によって結びつけられて
いなかったからだと語られます。

信仰によって結びつくとは、
みことばに信頼して、
みことばの確かさに
委ねるということでしょう。

心が頑なにされているとき、
自分の考え・経験だけが
絶対だと思っているとき、
私たちにはみことばが益となりません。

みことばを聞いても
私たちの心に残らず、
主の平安をいただいたり、
悔い改めることができないのです。

だからいつでも私たちは
主によって心を砕いていただき、
みことばに信頼して歩むことが
できるようにお祈りしていきましょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、みことばが信仰によって

結びつけられていきますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。