赦される恵み[ヘブル人への手紙10:1-18]
罪と不法が赦されるところでは、
もう罪のきよめのささげ物はいりません。
ヘブル10:18
律法は来たるべき良きものの影であり、
実物はないとあります。
律法を行うだけでは、
完全に罪を取り除くことが
できなかったのです。
そして来たるべき良きものとは、
イエスさまがご自身を
私たちの罪のために献げられ
救いを完成したことでしょう。
このキリストによって
父なる神さまは私たちと
新しい契約を結んでくださったのです。
それは私たちの心に律法を
置いてくださるということ。
そして私たちの罪と不法を
思い出さないということです。
ですから私たちはもう罪の
きよめのささげ物をささげる
必要がなくなったのです。
キリストによって赦された者として
日々、父なる神さまのみこころに
生きるように導かれています。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、キリストにあってもう私たちの罪を
思い出さないと約束してくださり、
赦してくださったことを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。