【日々のみことば】7月16日

赦される恵み[ヘブル人への手紙10:1-18]

罪と不法が赦されるところでは、
もう罪のきよめのささげ物はいりません。
             ヘブル10:18

律法は来たるべき良きものの影であり、
実物はないとあります。
律法を行うだけでは、
完全に罪を取り除くことが
できなかったのです。

そして来たるべき良きものとは、
イエスさまがご自身を
私たちの罪のために献げられ
救いを完成したことでしょう。

このキリストによって
父なる神さまは私たちと
新しい契約を結んでくださったのです。

それは私たちの心に律法を
置いてくださるということ。
そして私たちの罪と不法を
思い出さないということです。

ですから私たちはもう罪の
きよめのささげ物をささげる
必要がなくなったのです。

キリストによって赦された者として
日々、父なる神さまのみこころに
生きるように導かれています。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、キリストにあってもう私たちの罪を

思い出さないと約束してくださり、
 赦してくださったことを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。