信仰がなければ[ヘブル人への手紙11:1-12]
信仰は、望んでいることを保証し、
目に見えないものを確信させるものです。
ヘブル11:1
信仰、三位一体の神さまへの信頼。
聖書に出てくる多くの信仰者たちは
どんなときにも主に信頼していたのです。
主のみことばの確かに委ねました。
それは彼らが約束を与えてくださった主が
真実なお方であると考えたからです。
そして不可能と思えるようなことがあっても
決して恐れることなく、
主のみわざを待ち望んだのです。
そんな彼らを主は喜ばれ、
彼らに大きな報いを与えられました。
この彼らの信仰に私たちも倣うように
主は私たちを招いてくださるのです。
どうでしょうか。信仰があるでしょうか。
私は胸をはって、自分には
信仰があるといえません。
疑ったり、目に見えるものだけに
信頼しそうになったり。
そんな私に対して、主は
「わたしに信頼し、恐れず、
わたしに近づけ」と励ましてくださいます。
ぜひご一緒に聖書の信仰者たちに倣い、
主に信頼し、主に近づき、
主に喜ばれる歩みをしましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、不信仰になるときがあります。
そんな時、あなたに近づき、
あなたに信頼していくことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。