【日々のみことば】7月20日

旅人・寄留者として[ヘブル人への手紙11:13-22]

地上では旅人であり、
 寄留者であることを告白していました。
              ヘブル11:13

旧約の多くの信仰者たちは、
イエスさまによって与えられる
永遠のいのちの約束を実際に
手に入れることができませんでした。

でも彼らは主が約束してくださった、
この約束を主が必ず成就してくださると
信じ、この地上で旅人・寄留者として
歩み続けたのです。

この世にどっぷり浸かり、
この世だけに望みを置きませんでした。
そんな彼らの神と主は呼ばれることを
恥とされなかったのです。

私たちもこの世にあって旅人・寄留者です。
この世にどっぷり浸かるのではなく、
主に望みを置いて、主が用意してくださる
天の故郷に向かって歩む者なのです。

主はそんな私たちを喜んでくださり、
私たちのために素晴らしい都を
天において用意してくださいます。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、天の故郷にあこがれ、

歩み続ける者たちとさせてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。