親子関係について[エペソ人への手紙6:1-9]
父たちよ。自分の子どもたちを
怒らせてはいけません。
むしろ、主の教育と訓戒によって
育てなさい。
エペソ6:4
パウロは親子関係について語ります。
まず子どもたちに「主にあって
自分の両親に従いなさい」と
勧めるのです。
次に親に「自分の子どもを怒らせるな。
主の教育と訓戒によって育てなさい」と
勧めます。
これって、本当に難しいですね。
すぐに子どもが不機嫌になる
言い方をしてしまいます。
子どもの立場に立てないのです。
反省するけれど、同じことの繰り返し。
そんなときに大切なことは、
みことばによって彼らを
育てるということですね。
時々、娘が言います。
「お父さん、日曜日の礼拝で、
〇〇って言っていたよね。
でも、今・・・・」
語っていることと、やっていることの
違いを指摘され、何も言えない私。
でも一つ感謝なことは、
みことばが彼らの中に浸透しているという事実。
ともにみことばに生かされ、
育てられていけたら
と願っています。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、みことばによって親子関係を
築いていくことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。