主のうちにとどまる[ヨハネの手紙第一 2:12-29]
もし初めから聞いていることが
とどまっているなら、
あなたがたも御子と御父のうちに
とどまります。
Ⅰヨハネ2:24
ヨハネは偽り者、反キリストと
キリストにある仲間との違いを
ここで語っています。
23節には御子を告白する者は、
御父を持っているとするのです。
これはみことばにとどまり、
御子と御父のうちにとどまること。
このように御子と御父のうちに
とどまることが御子が
約束してくださった
永遠のいのちだと語られるのです。
御子、御父のうちにとどまるとは
どういうことでしょうか。
それは世と世にあるものを
第一としないということ。
イエス様を信じて、造り変えられても
なお世の欲に縛られているなら、
私たちはキリストのうちに
とどまっていることになりません。
逆にみことばに聞き、
神様のみこころを行うとき、
私たちはキリストにあって
正しく生きることができます。
そして愛する兄弟姉妹たちと
キリストにある仲間として、
主に仕えることができるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、みことばに聞き、
みことばに生きることで、
キリストのうちにとどまれますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。