【日々のみことば】12月21日

主のうちにとどまる[ヨハネの手紙第一 2:12-29]

もし初めから聞いていることが
 とどまっているなら、
あなたがたも御子と御父のうちに
 とどまります。
             Ⅰヨハネ2:24

ヨハネは偽り者、反キリストと
キリストにある仲間との違いを
ここで語っています。

23節には御子を告白する者は、
御父を持っているとするのです。
これはみことばにとどまり、
御子と御父のうちにとどまること。

このように御子と御父のうちに
とどまることが御子が
約束してくださった
永遠のいのちだと語られるのです。

御子、御父のうちにとどまるとは
どういうことでしょうか。
それは世と世にあるものを
第一としないということ。

イエス様を信じて、造り変えられても
なお世の欲に縛られているなら、
私たちはキリストのうちに
とどまっていることになりません。

逆にみことばに聞き、
神様のみこころを行うとき、
私たちはキリストにあって
正しく生きることができます。

そして愛する兄弟姉妹たちと
キリストにある仲間として、
主に仕えることができるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、みことばに聞き、

みことばに生きることで、
 キリストのうちにとどまれますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。