【日々のみことば】12月24日

神は愛[ヨハネの手紙第一 4:1-10]

愛のない者は神を知りません。
 神は愛だからです。
          Ⅰヨハネ 4:8

ヨハネは父なる神様の愛が、
どのような愛かを語ります。
それは愛するひとり子を
世に遣わされるほどの愛。

父なる神様は私たちの罪のために、
宥めのささげ物として、
御子イエス様を遣わされたのです。
それによって私たちはいのちを得ました。

私たちは罪ゆえに霊的に死んでおり、
御怒りを受けるべき者たちでした。
しかもそれを解決する手段を
私たちはだれも持ち合わせていなかったのです。

ところが父なる神様はご自分を宥め、
私たちにいのちを得させるために、
ご自分の愛するイエス様を
この世に遣わされました。

そしてイエス様によって
私たちのすべての罪は赦され、
永遠のいのちが与えられたのです。
ここに愛があります。

だからこそ互いに愛し合うように
ヨハネは命じるのです。
愛が乏しい現代にあって、
父なる神様、イエス様の愛をもって
愛し合うことができますように。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたの愛をもって

互いに愛し合うことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。