【日々のみことば】12月30日

御名のために[ヨハネの手紙第三 1-8]

彼らは御名のために、
 異邦人から何も受けずに
出て行ったのです。
             Ⅲヨハネ 7

ヨハネは第三の手紙を
愛するガイオに
向けて書いています。

ガイオはヨハネが宣教して
主イエス様を信じ、
教会のリーダーとなった人だ
と考えられます。

ヨハネはガイオが真理に
歩んでいることを聞いて、
大いに喜んでいるのです。

離れていて会えない人が
その土地で主にあって
仕えていることを聞くのは、
私たちにとっても喜びです。

またガイオは異邦人クリスチャンたちを
良くもてなしていたようです。
それも自分の利益や名誉のためではなく
御名のために。

私たちは何のために主に仕え、
人々に仕えているでしょうか。
時々、自分が認められ、
自分の欲求を満たすために
してしまうことがあります。

どんなときにも御名のために働き、
仕えるなら、私たちはキリストと
また愛する兄弟姉妹との
真の同労者となることができるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、御名のために

仕える者とさせてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。