【日々のみことば】1月3日

聖別されたレビ人[民数記 3:1-13]

イスラエルのうちのすべての
 長子をわたしのものとして
聖別した。
 彼らはわたしのものである。
          民数記 3:13

主はレビ人を特別に選ばれ、
彼らはアロンとともに
神様に仕える任務を与えます。

また主は長子をすべて、
ご自分のものとされるのです。
けれどイスラエルのすべての民族の
長子の代わりにレビ人を取るとされます。

それゆえにレビ人は、
すべて主のものとされます。
主の尊い働きを担うために
主が所有者となって下さったのです。

これは彼らが優れていたからとか、
信仰深かったということではなく、
一方的な主の選びに他なりません。

実は私たちも今、イエス様にあって
選ばれた種族、聖なる国民、
神のものとされた民となったのです。

その私たちの尊い使命は、
私たちを闇から光の中へと
召してくださった主の恵みを
告げ知らせること。

今日も一日、主のものとされた
幸いを覚えて、主の愛と恵みを
告げ知らせていきましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たちをあなたのものと

してくださった恵みを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。