【日々のみことば】3月18日

招かれる人は多いけど[マタイ 22:1-14]

招かれる人は多いが、
 選ばれる人は少ないのです。
            マタイ 22:14

王様の息子の披露宴に
招待されたら、だれでも喜んで
出席するような気がします。

でも、たとえの中で、
招かれた人たちは気にかけず、
自分たちのしたいことをし、
王のしもべを殺してしまう。

なぜなのでしょう。
それは彼らが王様を自分たちの
王として認めていないから。
王様に対して良い印象を持っていません。

父なる神様がイエス様を
遣わされた時も同じです。
多くの人がイエス様を神の子として迎えず、
イエス様を拒絶するのです。

そして神の国から、永遠のいのちから
一番遠いと思われていた人たちを
イエス様は捜して
彼らを招かれました。

けれどたとえの中にあるように、
そのように招かれた人たちの中にも、
悔い改めて生きようとしない人たちも
混ざっていたのです。

ここからただ主の招きに
応じることだけをイエス様が
求めておられないことが分かります。

そこに真の悔い改めがあり、
新しくキリストにあって造り変えられ、
生きようとする気があるのかが
いつも問われているのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、いつもキリストにあって

新しく造り変えてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。