【日々のみことば】3月21日

一番重要な戒めは[マタイ 22:34-46]

この二つの戒めに律法と
 預言者の全体がかかっています。
            マタイ 22:40

律法の専門家がイエス様を
試そうと「律法の中で何が
一番重要か」と質問します。

それに対してイエス様は、
神様を愛することと、
隣人を愛することだと
答えられるのです。

この二つの戒めが
聖書の教えの中心だと言われます。
ルカの福音書では律法の専門家が
同じように答えていることが分かるのです。

でも彼らは頭では分かっていても
実行することができませんでした。
このことに彼らは全く気づかず、
自らの道を進み続けていました。

私たちも他人事とは思えないのです。
頭でっかちな信仰になることがあるからです。
そうならないために大切なことは、
イエス様を試すのではなく、
イエス様の声に聞くことでしょう。

今日も主の御声に耳を傾け、
神を愛し、隣人を愛することが
できるようにお祈りしましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、頭でっかちな信仰にならず、

生きた信仰とさせてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。