一番重要な戒めは[マタイ 22:34-46]
この二つの戒めに律法と
預言者の全体がかかっています。
マタイ 22:40
律法の専門家がイエス様を
試そうと「律法の中で何が
一番重要か」と質問します。
それに対してイエス様は、
神様を愛することと、
隣人を愛することだと
答えられるのです。
この二つの戒めが
聖書の教えの中心だと言われます。
ルカの福音書では律法の専門家が
同じように答えていることが分かるのです。
でも彼らは頭では分かっていても
実行することができませんでした。
このことに彼らは全く気づかず、
自らの道を進み続けていました。
私たちも他人事とは思えないのです。
頭でっかちな信仰になることがあるからです。
そうならないために大切なことは、
イエス様を試すのではなく、
イエス様の声に聞くことでしょう。
今日も主の御声に耳を傾け、
神を愛し、隣人を愛することが
できるようにお祈りしましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、頭でっかちな信仰にならず、
生きた信仰とさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。