主の選び[民数記 18:1-7]
わたしはあなたがたの
祭司職の奉仕を賜物として与える。
民数記 18:7
アロンの杖だけが芽を出した後に、
主はアロンにもう一度
彼とその子どもたちが
祭司として任命します。
またレビ族に対しても
天幕全体の任務に当たらせることを
告げられるのです。
けれど彼らは聖なる用具と
祭壇に近づくことを
禁じられます。
このことを守るなら
主の怒りは再び
下ることはないと
約束して下るのです。
さらにアロンとその子たちに対しては
祭司職の奉仕を賜物として
与えると告げられます。
奉仕は主の賜物。
主に仕えることは
主からのプレゼント。
この感覚を私たちはすぐに忘れ、
主に仕えること、主の働きをすることに
消極的になったり、誇ったりするのです。
主は私たちが主に仕え、
ともに喜ぶことを望んでおられます。
主の働きを委ねてくださっているのです。
ですから私たちも喜びと感謝をもって
主に仕えていこうではありませんか。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたに仕えることは
あなたから賜物であることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。